乳がんヨガセラピストの高野裕子です。
乳がん患者の家族として20年間よりそった経験から、自身のサロンでのレッスンを軸に、各地で乳がんヨガを指導しています。
乳がん患者さんのヨガクラスの目標は、まず3つ。
1. 安心して夜ぐっすり眠れること
2. 自分に自信がもてること
3. 明日に希望をもてること
ヨガは、乳がん患者さんの不安を軽減して、QOLを改善するとの研究結果もでています。
身体を動かすことは、体力や自分の感覚を取り戻して、自信に繋がっていくでしょう。
呼吸がラクになると、閉塞感も軽くなるものです。
ヨガのレッスンでは、具体的に次のようなことをします。
1)呼吸を意識的に練習
2)体調(身体の声)に意識を向ける
3)自分の心と身体に合ったポーズ(動き)をする
4)「今、この瞬間」を感じるマインドフルネスの練習
術後のセルフケアや体力の回復
治療中の副作用に対するリラクセーション
無理のない運動
体重増加予防
リンパ浮腫の予防
心の安定
など、目的に合わせてご参加ください。
乳がんを体験された方が安全安心に行えるよう、丁寧に指導いたします。
※ヨガは医療行為に代わるものではありません。
※必ず、担当医にヨガをして良いかご確認ください。